皆さんはじめまして、フィッターの渡邉です。会場でサドルのご提案にお時間をいただけてありがとうございました。

フィッターがレースの会場でブース出展するのは前例がありませんでした。いつもの仕事場ではなく、大磯クリテリウムの会場でおしごと、3月20日のレースでは20人弱のライダーとコミュニケーションをとることができた。

この日は2月でとても寒かった〜

秋口より大磯クリテにまた出場するライダーがいるとおもうので、自己紹介がてらまとめていきます。会場に持ち込んだ荷物は、坐骨測定、坐骨測定のベンチ、サドル20個くらい、テント、椅子、そして20kgの重り4個・・・

坐骨を測定する機材と、専用のベンチ。

僕が皆さんに知って欲しかったことの一つは、
ライダーのお悩みを聞ける人はフィッターですよってことです

・強くなる方法を明確に教えてくれる方はいますか?
・速くなる方法を教えてくれる方はいますか?
・痛くないポジションで走っていますか?

速く走りたいのならホイール!といきたいところですが、レースをやっているライダーだったら薄々感じているはず。レースの世界では、ライダーが強くなるしかないってこと。これは紛れもない事実ですよね。

たくさん練習しても怪我しない、痛くない、迷わないポジションですか?

乗り込み、手探りでポジションを調整してきたとおもうけど、やりたいのは有酸素能力を上げることですよね。そして、ライバルを置いてけぼりにするダッシュなどの無酸素能力です。練習は同じことの繰り返しすることなので、ポジションを考える上での再現性は優先順位が高いのです。選手だった自分も過去、練習の方法を教えてくれるサービスはなかった。

自分で考えないといけないのがサイクルスポーツの現状なのです。他のスポーツであれば、トレーナー、コーチなどなど相談できるサービスやシステムがあるけど、自転車ではアマチュアライダーが受けられるサービスがない。お店でもライダーにやってあげたいけど、できない。が本音。

自転車以外のスポーツ店では何も教えてくれないですよね。ラケット買ってもスイングのこと教えてもらわないですよね。

自転車屋さんは自転車を購入してメンテナンスするのがお仕事なので、ライダーの成長をサポートするのは仕事として実際に無理があります。自分もプロショップで店長をやりながらサービスの限界を感じていました。やっているお店もありますが、教える事と両立した設計で商売を考えてない(これリアルです)

だから僕が行っている「コーチング」と「フィッティング」をレース会場にいる、感度の高い人たちに触れて欲しかったのです。普段はお店の中でしか体験できない、フィッティング関連のシステムを屋外に持ってきました。

サドルは坐骨の幅に合わせて選びます、だからサドルの後ろ側に座ります

すでに40人弱のライダーには、表彰対象のライダーに20分相談クーポンを発行させてもらいました。この様なお手紙が入っていたライダーの皆さん、ご連絡お待ちしています。

フィッティングを知って欲しい、フィッターとの接点を持ってもらいたい。ポジションに説明ができるって、練習を行う上でもとても重要だとおもいませんか?多くのライダーさんとお話をした結果、
・ポジションのお悩みを相談できる人が少ない
・サービスも受けたことがない
ことだった。

最後にもう一度、ライダーのお悩みを聞ける人はフィッターです

フィッティング気になった方、お気軽にご相談ください。
無料でカウンセリング行っています。

 

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