専用のフィットマシンを活用すると、検討中の新しいバイクのフレームジオメトリーをフィットマシンに移して最適ポジションを導くことができます。

とある週末、なんと1日2件の女性のライダーのフィッティングを施工させてもらいました。ついに、こんな週末が来るとは思いもよりませんでした。

女性のライダーは柔軟性が比較的高いが故に、力の入るポジションをイメージできないお悩み多いです。ハンドルのポジションを手前にすることで骨格ごと姿勢を起こし、自然なフォームをリードするイメージが経験上、良いフィードバックをいただいています。

安全にハンドルを握ることに関してですが、握力が男性と比べるとひくいため、効率の良いグリップの握り方にて力強いイメージを導くコーチング (有料)が効果的です。自転車のグリップは安全に直結し適当に握ることは危険が伴います。グリップは効率的な握り方が存在ます。気になる方はコーチングで使いやすくシンプルな握り方をご提案していきます。

安全で効率良いポジション下の優先順位で僕は考えています。

  • グリップで安定してバイクを押さえつけれる
  • 坐骨で安定してサドルに座る
  • 足首を95°程度に安定させる(制約がある場合は考慮)

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