ロードとマウンテンバイクのレッスンも無事終了しました。安全に走ると言うキーワードでは、ロードでもマウンテンバイクも同じ技術では自転車を操ります。

自転車の左右のバランスコントロールは下半身で行い、バイクの走り出す動きの荷重コントロールは、頭の位置を前方から後方に動かしながらバイクを操ります。自転車のコントロールはシンプルにするとこうなります。

スポーツバイクを始めたら、まずは安全と言うテーマで乗りましょう。その次に速さや強さと言うテーマにレベルアップしていきます。じっくりと自転車の経験値を積んでいってほしいものです。徐々にステップアップしていこうとおもいます。

まずは早朝からMTBの講義を行います。バイクコントロールを丁寧に説明すると時間が足りない汗。初回なので丁寧に行っていきました。前輪のコントロールがやりにくい場合は、ハンドルの幅を狭くしていきます。クロスカントリー系のバイクだったら、700〜720ミリの幅が今のトレンドかなとおもいます。次回はダートの上でやりたいなと思います。

お次はロードバイクのレッスンです。ロードとマウンテンバイクの違いはグリップの向きとハンドルバーの幅が違うことです。それ以外は、自転車の共通したコントロールの方法です。もちろん、グラベルバイク、シクロバイクも同様です。

次回は3月21日に同じ場所で開催します。次回はバイクコントロールをおさらいして、ややレベルアップした内容にしていきます。サブテーマ は「クライミングを楽に走る座学」をやりたいとおもいます。具体的な力のコントロールを実践していただきますので、パワーメータがあるとよいです。