フィットをやらせていただいたお客限定で「ライディングスクール」を開催しました。河川敷ライドでも意外と多い障害物のこなしや、狭い場所を通過があるものです。ライドで怖い思いをした〜と耳にしたので、これはやらねば!と、協力をしてもらいながら開催にいたりました。
過去行っていたMTBのスクールでは、バイクコントロール中心で行います。マウンテンバイクライドにおいて自然の中では楽しめない理由からスキル上達の事が身近にあるれていますが、強くなる事に関しては興味が薄かったします。一方、ロードバイクでは、速く、強くなることのメソッドや記事が多いが、うまく走る、安全なコナーリングなどのバイクコントロールを語ることが少ないのがきになります。
自転車は、「強さ×うまさ」の掛け算
で捉えると楽しみ方の順序が見えてくるのではないでしょうか。競技に出る方は「速さ」がほしい内容になり、ツーリング中心のライダーであれば「安全」がほしい考えになりますよと、フィットの現場ではお話しをさせてもらう。
無駄なエアロフォームをとることの危険性を話すこともしばしばです。うるさいフィッターかもしれないが、競技をやっていなければ使う頻度も少ないポジションに優先順位をあげられないということを理解してもらいます。
この日のスクールの内容「バイクコントロールの方法」を紹介。
- 自転車の特性(原理)
- バイクコントロール(重心)
- スタンディング、ブレーキング(姿勢)
- スラローム(リズム)
- コーナーリング(目線)
- ライン取り(考え方)
動きを言葉に簡単にして、理解を促す事も大切なんだけど、難しいまま捉えて欲しいとおもいます。バイクコントロールは1日にしてならず。強さもまた然り。
内容が盛り沢山で、ワイワイ、ガヤガヤで終えることができました。レッスン後は、近くのレストランでランチしながら女子トークにまぜてもらいました。いろいろ勉強になるな〜。弱者の目線でライディングを考えるともっと幸せになるライダーが多くなりそうなきっかけになるのでは、と感じました。