「女性ライダーの挑戦をサポート!体験フィッティングイベント開催レポート」
理学療法士の小田嶋さん(下記リンクをご参照ください!とにかくすごい人です)含め参加者3名で無事にイベントを開催しました。今回の参加者はオンラインの勉強会で繋がっていたり、知り合いということもあり、終始和やかでリラックスしたホームな雰囲気の中、進行することができました。
特別なコラボで提供する“体験フィッティング”
イベントでは、通常行っているRETULFITに加え、小田嶋さんによる専門的なリハビリ提案を実施しました。特に体のバランスや特徴を分析し、それに基づいたフィジカルのトレーニングやリハビリの個別指導を行うことで、三ツ星フィッティングの持つ最大限のサービスを提供。ライダーの方々には身体に寄り添ったアプローチを体感いただけました。
腰痛を抱える女性ライダーに最適なポジションを提案
今回参加された女性ライダーさんは、特にヒルクライムや高強度のライド時に腰痛を感じるというお悩みをお持ちでした。過去に2件のフィッティング経験がある方で、大きなポジションの変更はありませんでしたが、痛みが続く状況を改善すべく、基本的なポジション調整に加え、フォームの作り方の提案、日常で取り組めるトレーニングリハビリを提案となりました。トレーニングリハビリは小田嶋さんのパートで体の根本的な使い方の説明を聞くと、より、自分の体と友達に慣れる可能性を聞きながら感じました。↓体の使い方の指導中!スポーツは体を競技特性に合わせてた応用でもありますよね!
主体性を引き出すフィッティングで新たな可能性を
私が大切にしているのは、ライダー自身が主体的にポジションや体の状態を判断し、改善へと向かう力を引き出すことです。今回のコラボレーションでは、小田嶋さんの専門知識と「押し付けずに、自分のこととして取り組む」というフィロソフィーが渡邉と一致し、参加者の方にも非常に納得感のある体験を提供できたと感じています。
個別対応でライダーの感覚に寄り添う工夫
参加者それぞれの感覚に応じて、フィッティングの内容を調整しました。変化に鈍感な方にはわかりやすい選択肢を、敏感な方には大胆なアプローチを提案することで、一人ひとりに合ったサポートを心がけました。最後はやっぱり、わからなくなっちゃた〜と本音のレビューもいただきました、反省!
今回の体験フィッティングは、身体の悩みを解消し、新たなライドの楽しさを発見するための第一歩となるイベントでした。今後のライドを通じて経過を観察しながら、さらにサポートを深めていきたいと思っています。
ご協力いただいたライダー様、皆様ありがとうございました!
理学療法士:Living baker 小田嶋さん
https://living-baker.jimdosite.com/